Linux

apt installを使わずにTeXLiveを導入する

TeX ディストリビューション

Linux で TeX 環境を構築するには,2つの方法があります.

  1. 使用している Linux ディストリビューションのパッケージ管理システムから TeX Live のパッケージをインストールする.
  2. TeX Live のインストーラを使ってインストールする.

前者の場合は,他のパッケージと同様に統一的な管理ができますが,ディストリビューションによっては提供されているパッケージのバージョンが古いことがあります. 後者の場合は,パッケージ管理システムによる管理からは外れてしまいますが,tlmgr を使って最新の状態にアップデートし続けることが可能です.

Debianにemacs-26.1-rc1をInstallする

私の場合は、ThinkpadのWindows10にVirtualBoxをInstallし、Vbox上でEmacs on Debianを動かしています。 もう一台メインマシンのmacbookにもEmacsを導入し、設定ファイルはDropboxで共用しています。

Debian9にHUGO最新バージョンをインストールする

はじめに

Emacs+HUGOをMac環境メインで使っているが、Windows10(ThinkPad)上のVboxにdebianを入れて予備環境も構築している。

MacでのHUGOは、brewで簡単にバージョンアップできるのだけれど、 Linuxの場合、apt-getをupdateしても古いバージョンのHUGOしかインストール出来ない。 そこで、直接最新版をダウンロードしてインストールしたので備忘録としてメモしておく。

DebianにEmacs25.3をInstallする

私の場合は、ThinkpadのWindows10にVirtualBoxをInstallし、Vbox上でDebianを動かしています。

Installの手順

  • apt-getでインストールできるのは、Emacs25.1までなので、dawnloadしたsourceを直接コンパイルしてインストールします。
  • 幸い、もともとEmacs25.2がInstallしたあったので、すんなり成功しました。
$ wget http://public.p-knowledge.co.jp/gnu-mirror/emacs/emacs-25.3.tar.xz 
$ unar emacs-25.3.tar.xz
$ cd emacs-25.3
$ ./configure --with-x-toolkit=gtk3 --with-sound=no --with-x --with-xwidgets
$ make
$ sudo make install
$ sudo reboot 
$ emacs --version
$ GNU Emacs 25.3.1
  • emacs25.2はインストールしたままで上書きしましたが、まったく問題ありませんでした。

xwidgetsが動いた(^o^)v

  • Emacs25で採用されたxwidgetsですが、Mac環境では動きませんでした。
  • Linuxでは動くとの情報だったので試しました。

UpFtpをMacとLinuxとで共用する方法

UpFtpと言うのは、結城浩さんの作られたMakeWebと併せて使うためのFTP自動化ツールのことです。

  • Makeweb:テキストをXHTMLに変換するPerlスクリプト
  • UpFtp:ホームページ更新用Perlスクリプト

これらのツールを使えば、MakeWeb記法(Markdown記法のような書式)で書いた、index.txtをMakeWebでコンパイルしてindex.htmlを生成させ、UpFtpでサーバーに送って更新する…という手順を下記のように makefileに書き、make -k するだけで自動処理されます。