Latex

apt installを使わずにTeXLiveを導入する

TeX ディストリビューション

Linux で TeX 環境を構築するには,2つの方法があります.

  1. 使用している Linux ディストリビューションのパッケージ管理システムから TeX Live のパッケージをインストールする.
  2. TeX Live のインストーラを使ってインストールする.

前者の場合は,他のパッケージと同様に統一的な管理ができますが,ディストリビューションによっては提供されているパッケージのバージョンが古いことがあります. 後者の場合は,パッケージ管理システムによる管理からは外れてしまいますが,tlmgr を使って最新の状態にアップデートし続けることが可能です.

TeX Live のインストール †

TeX Live のインストールガイド

に従えばよいですが,このページでもネットワークインストーラを使う場合について簡単に説明します.

まず,ミラーサイトから install-tl-unx.tar.gz をダウンロードします.

※ wget を使用する場合

$ wget http://mirror.ctan.org/systems/texlive/tlnet/install-tl-unx.tar.gz

※ curl を使用する場合

$ curl -O http://mirror.ctan.org/systems/texlive/tlnet/install-tl-unx.tar.gz

install-tl-unx.tar.gz を展開します.

$ tar xvf install-tl-unx.tar.gz

展開したインストーラのディレクトリに移動します.

$ cd install-tl*

root 権限でインストーラを実行します. オプションでダウンロードするリポジトリを指定できます.

$ sudo ./install-tl -no-gui -repository http://mirror.ctan.org/systems/texlive/tlnet/

...
Actions:
 <I> start installation to hard disk
 <H> help
 <Q> quit
Enter command: I

I を入力してインストールを開始します. サーバーの接続エラーが発生したり,何らかの理由により取得したアーカイブに問題があったりした場合はインストールが途中でストップします. この場合は,以下のコマンドで途中から再開できたりできなかったりします.

YaTeXからplatexを使えるようにする

MacのTex環境(BasicTex)を2017basicからを2018basiにバージョンアップさせようとしてつまずいたので備忘録を残しておきます。

今どきは、Pandocなどで手軽にmd2pdfとかするのが流行りのようですが、私の場合は俳句関係での利用がメインで縦書きやルビうち、書籍としての組版などもするので目的別に txt2tex.plを作成して、makefileでtexファイルを自動生成したあとYaTeXでPDFにするようにしています。

今回は、インストール済みの古いTex環境を全て削除したうえで新たにインストールしました。