Scratchバッファの保存と復元

Scratchバッファはkillさせない。Scratchバッファーの内容を保存して再起動時に復元する。 これを実現させるための Emacs-lisp は沢山紹介されていますが、MELPAからpackage-installするだけで簡単に導入できるので紹介します。

unkillable-scratch

;; unkillable-scratch
(setq unkillable-buffers '("^\\*scratch*\\*$" "^\\*dashboard\\*$"))
(unkillable-scratch 1)

scratchバッファをkillさせないためのものですが、正規表現マッチを追加することで自由にカスタマイズできます。私の場合は、dashboardも消さないように追記しています。

persist-scratch

;; Persist and save/restore *scratch* buffer
(persistent-scratch-setup-default)

scratchバッファの内容を保存して再起動時に復元させるものです。保存データーはデフォルトで~/.emacs.d/.scratchに保存されます。