無償キャンペーン未実施のPCでもWindows10にアップグレードできた

家族の個人使用のために、比較的程度の良い Thinkpad X230/X240 の中古ノートを2台買いました。 SSDに換装して快適に使えているのですが、OSは全てWindows7 64bitでしたので、Windows10へアップグレードするために情報を集めていたらこんなサイトを見つけました。

Windows10無償アップグレード キャンペーンは、2016年7月29日で終了したのですが、上記サイトの情報によれば、2018年2月現在まだ Microsoftのダウンロードサイトからアップ・グレードインストールプログラムがダウンロードできるようです。

キャンペーン中に作っておいたメディアでもアップグレードに成功

じつは、こんなこともあろうかと考えて、無償アップグレードキャンペーン期間中にアップグレードインストールメディアをUSBで作っておいたので、今回それを使って試してみた処、すんなりとアップグレードが完了しました。

このアップ・グレードに伴う認証処理は、オンラインではなくてデジタル認証という仕組みです。詳しくはわからないのですが、インストールメディアさえあればいつでもアップ・グレードできそうです。

Microsoftの下記のダウンロードページは、いつ消えてしまうかわからないので、今後のためにも今すぐダウンロードしてメディアに保存しておいたほうが良さそうです。

インストールメディアの種類

アップグレード用のダウンロードファイルは、インストールされているOSの種類によって変わるみたいです。

  • Homeエディション か Proエディション かで異なる
  • 32bit か 64bit かで異なる

今後は、CD/DVDドライブのないPCが多くなるので、インストールメディアはUSBがいいと思います。知り合いのいろんな人の面倒を見て上げるのなら4種類のメディアを作っておくのがいいです。

クリーンインストールするために

まだ自分では実施して確認できていないのですが、いきなりクリーンインストールすると認証されないという情報です。クリーンインストールするには、一度上書きアップグレードしてから再度クリーンインストールするとできるとの情報もあるので機会があれば試してみようと思います。