DebianのVboxでゲストWindowsをヘッドレスで使う

記事をまとめるまえの覚書

この設定によりVM-WindowsをOFFすることなくログアウト、再起動が可能となる。

VBox Ver.7 にWindows11を導入するTips

参考

Debian起動時にVM-Windowsをヘッドレスで自動起動

参考

セッションと起動に以下の設定を追加する

  • プログラム名(自由):VM-Win Start
  • 説明(自由):Windows11 VM auto start with headless
  • コマンド:VBoxManage startvm Windows11 –type headless

リモートデスクトップからVM-Windowsを起動

コマンドラインで使える freerdp をインストールする

 $ sudo apt install freerdp2-x11

参考

VBoxのRDP設定

VBox Windowsの設定→ディスプレーからリモートディスプレータブを開きサーバーのポート番号を13389に変更する。

  • デスクトップで右クリック→ランチャーを作成
  • 名前:Windows11 VM
  • コマンド:xfreerdp -f localhost:13389

※ 引数 -f はフルスクリーン

その他

  • クリップボード共有:設定→一般→高度タブを開いてクリップボードの共有を双方向に設定
  • 同上、ドラック&ドロップを双方向に設定
  • ネットワーク経由の共有:設定→ネットワーク→アダプター1のタブを開きブリッジアダプターに設定